私の願い

私の願い

教科指導や生徒指導を行う際の専門性を磨くことは必要

でもそれだけでない


私は人を大切にすることをベースにした教育活動を行いたい

for me for you for themのように誰か一部の人たちのためだけでなくfor everyoneとなるように全ての人たちのことを考えたい

宮沢賢治の言葉で
世界ぜんたいが幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない

というものがある

 

私は教育活動全体を通じてみんなが幸せに過ごせる学級、学年、学校にしたい。そのための努力は惜しみたくない。

 

誰か一部の人たちが幸せになるのではなく、みんなが幸せになれたらきっと素敵な学校になると思うから。

 

私は教師として担任を持つことになったら
一人一人を理解し受け止め、居場所を確保し、それぞれの良さや個性が活かせるような工夫をし、お互いのことを認め合いながら協力できる関係が築けるような環境を作りたい。

誰かの犠牲に成り立つ関係はおかしい。誰かの悲しみや孤独や怒りがないと生まれない喜びや幸せなど存在させてはいけない。誰かが排除されたり、平和のための生贄にならないといけない環境よりも違った個性の持ち主が仲良く共存できている環境のほうが魅力的だと思う。自分たちと違った人たちを拒絶することしかできない人間は受け入れること、認めることの強さを知らない。

私は生徒たちに教育活動を通じて寛容さを育てたい。寛容さは弱さではなく、強さ。自分をしっかりと持つだけでなく相手をありのままに受け入れることは簡単なことではない。


苦しみは愛を生み、優しさを与えてくれた
あの時間は決して無駄なんかではなかった

私はその優しさを生かしてこれから出会う人たちに希望の灯りを灯したい

 

 

自分の殻

自分の殻からでたい。

 

それが自分にとって1番大事なのになかなかできない

 

結局は自分のことしか見れてないわけだから

 

もっと周りの人たちのことを考えられるようになりたい

 

人にどう思われるか、ということを考えるのは大事

 

でも振り回されてはだめ

 

 

自分の慣れ親しんだ場所に留まるのはここちよいけどそれは自分のためにならない

 

自分は変わりたい

 

そして前を向いて少しでもいい方向に進みたい

 

 

少しでもいい教師になりたい

 

 

 

 

常に学び続けること

私は常に学び続けることのできる教師でありたい。特に子供のこと、専門のこと、社会のことなど

子供のことはすぐに理解できないし日々成長している。そして子供達のことをわかってないと信頼関係が築けない。信頼関係があるからこそ授業、学級運営、その他の教育活動ができるので、普段日頃から子供達のことを理解することを心がけたい。
専門のことは教科の内容、指導の仕方など教師として必要な知識や技術を磨き続けたい。経験の浅い私にはまだまだ学ぶべきことがたくさんある。
社会のことも大事。社会は常に変化し続けている。その変化に柔軟に対応するためにはずっと学び続けることが大切。社会に取り残されないように。

教師として働いた後も学び続ける教師になりたい

働く場所

私は教育がしたい

だから私立でも公立でもいいの

 

目の前の生徒たちが元気に育つことができるように

私はできる限りのことがしたい

 

自分の働く学校の教育活動にしっかりと貢献したい

 

周りの先生たちと連携、協働すると同時に

自分の個性とか良さも出せますように

授業のこと

これからの時代は与えられた課題のみにしっかりと取り組むだけでなく、主体的に学ぶことのできる力が必要となってきます。そして自分の頭で考え、自分で解決できる問題解決能力を育てる力も身につけさせたいです。 そのためにも教師としてホームルーム活動や授業でアクティブラーニングを積極的に取り入れてみます。例えば英語の授業だったらプレゼンテーション、ディベートやディスカッション、グループ学習などをそれぞれの単元で入れていくだけでも効果があると考えてます。実際に何度か授業で実践してみたことがあります。当時はalについて基本的に勉強不足、ということもありなかなかうまくはできませんでしたが、普段の一斉型授業よりも生徒たちは活気付いていたのをよく覚えています。

 

地域との関わりを大切に

学校は学年や校務分掌とかだけでなく地域の人たちや病院やコミュニティスクール、民間団体など関係機関と連携をとる、チーム学校という教育スタイルが必要とされています。学校外の団体といい関係を築くことによって地域全体の教育力を上げようという試みです。問題が起きてから、はい一緒に解決しましょうっていうのはなかなか難しいので普段からの交流を通して関係を築くことを大切にするという考えが元になっています。問題というのは具体的にはいじめや不登校、非行などがありますが、学校のみでは対応しきれないこともあり、みんなで協力してみんなで子供を育てようということなのです。
病院との関わりでしたら、職業体験としての体験活動、部活動での演奏、やボランティアとしてのお手伝いなどが挙げられます。生徒たちが外部の機関の人たちと交流することでその団体の人たちと学校が繋がることができます。また生徒たちも様々な人たちとの触れ合いを通して成長できますし、生徒たちと接した大人たちも教育に関心を持ちやすくなります。こうした交流は一つ一つは些細なものかもしれませんが、積み重なると、地域活性化にも繋がっていきます。
学校が閉鎖的でなく、地域との関わりを大事にすることによって子供も大人も住みやすい社会になります。学校内のことだけでなく、学校外の機関と学校との関係についても意識し、チーム学校がどうすればより機能するかこれからは考えていきたいですね。